mitarasy’s blog

筋トレ・投資など備忘録

 本サイトはプロモーションが含まれています

iDeCoでNASDAQ100【2022年10月から会社員も加入可】

 

2022年10月から会社員もiDeCo

会社員で、企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入している方が法改正により2022年10月からiDeCoに加入できるようになります。(ただし、各月拠出じゃないorマッチング拠出している場合は不可)

今までも企業型DCの規約でiDeCo加入を認めている場合は可能でしたが、大抵の企業では認めるための規約改正がされていないと思います。

自分も認められいない企業型DC加入者だったので、やっとiDeCoに加入できます。

iDeCoでNASDAQ100

NASDAQ100指数は、米国のNASDAQに上場する上位100社(金融除く)の株価指数です。

過去のパフォーマンスが素晴らしいので、非課税の恩恵が大きいです。

つみたてNISAではNASDAQ100投資信託の扱いがないですが、iDeCoでは一部の証券会社が取り扱っています。

株価の変動が全世界株式や全米株式等に比べると激しいですが、最終的には一番株価上昇が期待できそうです。

60歳以降でしか受け取れないので途中の変動は気にしない、株価上昇が期待できて非課税メリットが大きいということで、iDeCoはNASDAQ100に決めました。

NASDAQ100取り扱い証券会社

2020年11月からマネックス証券iDeCoで「iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス」を扱っています。

情報更新されていないブログ等で、マネックス証券だけでNASDAQ100が買えるとよく書かれていますが、2022年2月からSMBC日興証券iDeCoでも「iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス」を扱っています。

現状は、この2社のみがiDeCoでNASDAQ100を扱っています。

 

どの証券会社いいか?

まず大前提として、手数料がない証券会社を選択してください。

手数料が171円/月となっている証券会社が最も少ない金額です。(171円/月は、国民年金基金連合会と信託銀行にかかる手数料で、証券会社の手数料が0円)

大抵、ネット証券は171円/月となっていて、銀行系等は手数料が上乗せされています。

マネックス証券SMBC日興証券はどちらも手数料が最低なので、この基準はクリアしています。

NASDAQ100に投資したいだけなら、どちらも同じ商品(iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス)ですし、どちらでも良いです。

マネックス証券 vs SMBC日興証券

NASDAQ100以外の商品ライナップを比較すると、マネックス証券がおすすめです。

人気のeMAXIS Slimの全世界やS&P500があって、もし万が一NASDAQ100からスイッチしたくなった場合に有利です。

SMBC日興証券は、全世界投信はないですがS&P500は一応「SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)」というeMAXIS Slimと遜色ない信託報酬の投信信託はあります。(今の所パフォーマンスは少し劣るようです)

SMBC日興証券のメリットは、dアカウントと連携するとdポイントが掛金5000円ごとに1ptつきます。少ないですが、何もつかないよりは良いです。

証券会社のポイント付与は、NISAは対象でiDeCoは対象外のところが多いので、iDeCoでポイントつく証券会社は珍しいです。

結局は自分はSMBC日興証券に申し込むことにしました。

選定理由

ホントはマネックス証券が良かったのですが、2022年10月に加入可能になる企業型DC加入者向けの事前申し込みをマネックス証券はやっていません。

マネックス証券だと、10月1日(予定)以降に資料請求して、資料が届いたら勤務先の企業に事業主証明書を記載してもらって、申込みという流れになります。

資料請求してから届くまで約1週間、自分が務める会社の場合だと事業主証明書を記載してもらうのに10日以上かかるので、滞りなくいって10月中に間に合うかなという感じです。(しかも、10月1日からの資料請求も予定となっていて延期する可能性あり)

あと10月に加入できても10月下旬に申し込むと、おそらく初回の引き落としが2ヶ月分まとめて12月・買付けが1月になりそうなのも、ちょっと。。。(長い目で見ればほぼ影響ないですが)

SMBC日興証券だと、8月8日から事前申し込み受け付けています。

また、マネックス証券は全部郵送でしたが、SMBC日興証券ではWEBで手続きができます。

ということで、10月から確実に開始できそうなSMBC日興証券を選びました。

(dポイントもらえるのはオマケ程度でメインの理由じゃないです)

60歳まで何があるかわからないので、10月から動いても余裕で間に合いそうな人は、商品ラインナップのいいマネックス証券でいいと思います。(今後、いろいろ法改正あったときの動きの遅さが少し気になりますが)

10月から確実に開始したい、NASDAQ100しか買わない、dポイントもらえるということに魅力を感じる人はSMBC日興証券が良いと思います。まぁ、他の投資信託に乗り換えたくなったときは、証券会社移管もできるので、その時はその時。

 

www.smbcnikko.co.jp

info.monex.co.jp

 

9/13追記

9/13からマネックス証券で事前受付が開始しました。

まだ今から動けば、マネックス証券で手続き進めて、SMBC日興証券をキャンセルすれば、マネックス証券iDeCo始めれるけど、面倒くさい。。。

NASDAQ100しか買う気がないので、このままSMBC日興証券でいきますが、

今から手続き始める人は、マネックス証券を薦めます。

 

9/23追記

10/1からマネックス証券もWEBで手続きできるようになる予定らしい。

主要ネット証券に比べて対応遅かったけど、追いついてきてますね。